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美意の杏配




インドのお話です、

昔々。

王様と家来が散歩をしていました。

そこに、猛獣が現れて、

王様の指を噛み千切ってしまいました。

王様は家来に

「なぜ助けてくれなかったのか!!」

と怒鳴りました。

助けることの出来なかった家来はひと言、

「美意の杏配(びいのあんばい)です。」

(天の美しい配慮によって決められている事)


王様は怒って、家来を牢獄に入れてしまいました。

その後、しばらくして王様は一人で

また散歩にでかけました。

その時に、人を捕らえ生贄にする集団に捕まってしまいました。

しかし、王様の指が無いのを見ると、

「この人は神からの遣いだから殺してはならない」

といって、王様を逃がしてくれました。

王様は、牢獄に入れた家来の元にいって、

「指を猛獣にかまれたことで、自分の命は助かった・・・。」

と言い、家来を牢獄に入れてしまったことを詫びました。

家来は、

「これもまた、美意の杏配です。お詫びはまったく要りません。

 王様が私を牢獄に入れてくれたお陰で、私も命が

 助かりました。もし、一緒に行っていたら私の

 命はありませんでした。」



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この記事へのコメント:

いけち~ : 2012/02/26 (日) 18:32:57

いい話だね~。

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