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「 もう、おこってほしくない三月十一日 」


もう、おこってほしくない三月十一日


私あの日、学校にいました。あの日は六時間。

先生が「理科のテスト始め」と言ったちょくご学校がゆれました。

『ガタ、ガタガタ』と大きな音でゆれました。わたしの家は海の近くでした。

先生は、「すぐつくえの下に頭をかくしなさい」と言いました。私はすぐにつくえの下に

頭をさげました。かしつきがたおれてて来て、みんなが作った図工の作品がおちて

来ました。私、むねが、おちつきませんでした。

何がおこったのかわからなくなりました。

先生は、地震が少しおさまったころ「赤白ぼうしをかぶって走らないで

校庭に行きなさい」と言われたので私は、友だちと手をつなぎ、

校庭に行きました。地震は一歩に強くなるばかりでした。

私は、その日雪がふっていたので友だちと体をちぢめて

少しでもあったかくなるように、いっしょにまるくなっていました。

そして、みんなのお母さんやお父さんがなどが来ました。

私は一番目ぐらいに、お父さんがむかえに来ました。

そして急いでお父さんの車に乗り、いとこの石巻の家にむかいました。

そして、ついたとき「あれ、お母さんは?」と聞かれました。

私のお父さんは足がわるく、足の中に機械が入っています。

お母さんは、いとこの家が、とこやなので髪を切りに行きました。

地震があったちょくご、お母さんは家にむかいました。

その、むかっているあいだ、お母さんは、あの津波という、波にのみこまれ、

車ごと津波にまきこまれました。その日、私は夜、お父さんのいとこの家に

泊りました。おばあさんなど、きんじょの方々もいました。

私はその日、店に四時間もならんで買えたものはバナナだけでした。

私は、その日何にも口にできませんでした。悲しみがむねにありました。

お父さんは悲しそうに頭をさげて、悲しそうにしているのを見て、

すごくいままでの中で一番一番さいあくでした。

その次の日、いとこのお父さんと、うちのお父さんは車でお母さんをさがしに

行きました。そしたらいなく、学校は校庭二階半分が津波にのみこまれていました。

車やどろなど、みんなの外ぐつや、ランドセルがありました。

私はお父さん、いとこのおとうさんは、もっと海の近くを見にいきました。

いとこのお父さんたちは、お母さんと、ばったりはだしでいたお母さんに会いました、

私はその話を聞いてビックリしました。

お母さんを見た時にはすぐに、だきつきました。

私は、なみだが出て来ました。私は、すごくすっごくうれしかったです。

その次の日、物資をもらいに、歩いて、お母さんと出かけました。

そしたら、おにぎりを一個と水を一個もらいました。

私はおじいちゃん、おばあちゃんにあげました。

私は自分の家がどうなっているか見にいきました。

すごいガレキ、家、死体などがゴロゴロとありました。

自分の家の近くに、すごくデカイ船がおしあげられていました。

見て私すごく悲しくなりました。

家はどだいしかなく、自分の物がひとつのありませんでした。

私は、今回の地震はすごく強い地震ってことがわかりました。

私はもうこんなでかい地震はおきてほしくないなぁーと思いました。

今は、電気もついて、水もでる、ガスもつかえる。でもまだ電気やガスが

いってないところもあるから、私はでんきとかむだにしてほしくない。

もう、あんなでかい地震は来てほしくない。

私は一ヵ月後学校に行きました。

クラスの数は前にくらべて十人ほどへっていました。

みんなすごくえがおでむかえてくれました。私は、みんなほんとうは哀しい気持など

あるんだろうと思いました。お母さん、お父さん、あの日むかえにきてくれて、

ほんとうにありがとうね。

大好き。


小五 おんなの子




この作文は

宮城県仙台市の児童養護施設の小学五年生の女の子の文章です。

『 愛らぶ東北3・11天文館まるごとごみひろい。 』でみなさまから参加費で

鹿児島産のお茶やお菓子を購入させていただき2040人の子供たちを中心に

贈らせていただきました。

その中のひとりの女の子が書いたものです。

御礼状の中に入れていただいた園の会報誌の中に記載されていたものです。


この作文を読み

この子たちが大きくなるまで何だかの形で応援していこう。

そう自分は心に誓い、もっと自分に大きな力を貸して下さいと神様に願いました。


あらためて

『 愛らぶ東北3・11天文館まるごとごみひろい。 』に参加していただいたみなさま。

見えないところで私たちの活動を支えてくれているみなさま。

わたくしの根に時には水を、光を与えてくださっているみなさま。


心から感謝・多謝・深謝の念でいっぱいです。


ありがとうございます。


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