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受けた恩は石に刻め、与えた恩は水に流せ。


要さん、素潜りが得意でビールが大好きなひと。

自分がまだ20代の頃、

作業着も一着しか持ってない土木作業員のバイトで泥まみれになってました。


スコップ1本渡されタンプの土を平にしとけ!!

スコップ1本渡され背丈の倍ある木を移動させとけ!!


口は悪いが腹の佳い親方でしたから

いつも、ユンボなど作業機械の入らない入れられない現場を

任される部隊の先輩が要さんでした。


自分がある日何かの用事で休みをもらった翌日


“ わいが、おらんで寂しかったが。 ”


お前が居なくて寂しかったと言われました。


内心は“誰かのお役に俺も立ってるんだ!! ”と

泣きたい程のウレシカッタのですが、


そんなことを言われた経験のない自分は

照れとうれしさを隠すのが精一杯の背伸びでした。


あの日から十数年が流れ、まだまだ勢いだけの大学生のバイトさんに

同じ言葉“ わいが、おらんで寂しかったが。 ”

と恥ずかしながら今日、口にしました。


彼はいつもより元気に仕事を始めてくれました。


自分の中での話ですが、

やっと要さんにあの日の恩の一端をお返し出来たような気がしました。


受けた恩というものは、様々な事情や流れで本人に還せない時も

多々御座います。


年上のひとから受けた恩を年下のひとに自分がされたようにする。


身も知らずの誰かにやさしくされたら、

身も知らずの誰かに優しくする。


あとは神・仏の采配に任す。

そんなこともあるのでは、



要さん、ありがとう。

要さん、元気かなぁ?





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