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『 見えない担ぎ手 』



万事その舞台が大きいければ

大きいほど、裏で支える裏方さんも多いものある。


先日、鹿児島祇園祭の神輿を担がせていただいた。

我々担ぎ手は集合場所から出発点である八坂神社までの移動は

貸切バスが恒例です。

今年からバス会社が変わったのです。

締めこみ(ふんどし)ひとつ身に纏った我々担ぎ手の男衆は、

ほぼ裸一貫といっても過言ではない。

貸し切りとはいえなかなか公共のバスには腰掛け難いもの。

昨年までは路線バスの貸切でしたので座席数も少なく

大半の担ぎ手は席には座ることは出来ない、

バス停で5つ程の距離だからそこまで苦ではないのですが、

集合時間から慣れない締め込みに着替えや説明や組み分けなどで

朝とはいえ夏の強い光を浴びた担ぎ手には

このわずかなバスの時間がホッと一息入れる時間であり

また自分の気持ちを高めて行く時間でもある。

短い時間だが意味ある時間でもある

男衆の胸の内を察しているが如く今年のバスは座席数も多く

そして座席にはビニールシートが敷いてある、

バスに乗り込むやいなや心地好く車内の冷房が効いている。

バス会社の方に御礼をお伝えしたところ

自分たちがバスに乗り込む

数時間前から適温に車内の冷房を調整してくれていたらしい。

夏の炎天下、半日近く神輿を担ぐ僕らへの細やかなやさしさでした。

先日、建設会社の方と祇園祭の話になった

我々が神輿を練り歩く道路を数時間前に散水車などで小石ひとつないように

清掃のボランティアをしていただいているらしい。


裏方のみなさんの想いがあって神輿はあがるものなのです。


見えない担ぎ手のみなさんがたくさんいるのです。


やはり

ぼくらは神輿を担いでいるので無いのだ、

神輿を担がせてもらっているのだ。


感謝 多謝 深謝。



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PHOTO BY 山崎一樹 納屋弐番神輿

ありがとう Live 井上陽水奥田民生
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