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アルミ製の弁当箱


泥まみれの作業着、短い昼休み

お決まりのアルミ製の弁当箱へ水筒のお茶を流し込み

シャカシャカと箸の先っちょでお米の一粒一粒を丁寧に隅に寄せ

お茶といっしょに無精髭の口元に掻き入れる。

これが彼のお昼御飯の終わりの合図である。


若い頃の自分が見たら

やもすれば嫌悪感すら覚えたかも知れない。


今は彼のその仕草を微笑ましく想い

彼のご両親の姿さえも遠くに感じるような気がする。


自分も幼き頃、祖母に米粒を残すとこう言われたものだ。


“ お米ひと粒にはねぇ、七人の神様がいるんだよ! ”


祖母は食事の終わりにご飯茶碗にお茶を注ぎ

沢庵をへらのように使い、きれいにお米ひと粒残さず食べていた。


どこの食事会に参加しても食べ残しの多く心苦しい昨今で御座います

こういった事も大切にしたく存じます。




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平義隆 / ごはんの唄
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